全ての相続財産を相続人の一人が取得したケース
状況
兄弟同士である相続人3名は、被相続人の生前からあまり日常的な付き合いがなく、 疎遠な状況の為、相続の方向性を話し合うことが困難な状況です。
被相続人
父
相続人
長男A、次男B、三男C
相談内容
被相続人である父の身の回りの支援を、主に長男Aが担っていたため、 全ての相続財産を長男Aおひとりで相続したいと考えています。 しかし、相続人である長男A、次男B、三男C(兄弟)は、疎遠な状況である為、 相続の方向性を話し合いで決めることが困難な状況です。 どのように進めたらよいでしょうか。
提案内容
長男A、次男Bおよび三男Cは、日常的な連絡は取っておらず、疎遠な状況のため、
長男Aが、被相続人である父の身の回りの支援をされていた事実も、
十分に把握されていない状況でした。
一方で、ご住所はお互いに知っているとのことで、まずは、長男Aより、
被相続人である父の身の回りの支援を行っていたことを次男Bおよび三男Bに、
お手紙でお伝えいただくことをご提案しました。
そのうえで、生前のご事情を踏まえ、次男Bおよび三男Cの法定相続分を、
長男Aへ譲渡していただきたいというご希望をお伝えし、
理解を求める書面をお送りする流れとしました。
これらの書面を通じて、次男Bおよび三男Cにも、ご納得いただくことができ、
法定相続分の譲渡する方針がまとまりました。
専門家による相続財産の調査を行ったうえで、「財産目録」を作成しました。
その後、作成した「財産目録」を基に、次男B、三男Cへ書面にて内容を通知しました。
また、次男Bおよび三男Cが、法定相続分(本来受け取ることが出来る相続分)を長男Aへ譲る
にあたり、ちょっとした認識の違いが、今後相続トラブルへつながる可能性もある為、
「相続分譲渡証明書」を作成し、書面を取り交わすことで認識が統一できるよう進めました。
結果
長男Aが、おひとりで相続財産を取得する形で、 次男B、三男Cを含む相続人全員の合意が得られ、円満な相続を行うことができました。 相続税の申告も期限内に完了することができました。
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