二次相続を意識した遺産分割で節税できたケース
状況
二次相続を意識した遺産分割を提案
不動産、現預金、生命保険、株式等
被相続人
父
相続人
母、長女、二女、長男
相談内容
父が亡くなり相続人間で遺産分割協議を行っているが、近い将来起こる母の相続も含め分割内容を検討したい。また、母の生活資金が必要であること含め、どのような財産を引き継げばよいか教えてほしい。
提案内容
1人目の相続で、配偶者に対する相続税額の軽減を利用されると確かに節税が図れますが、2人目の相続でその相続税負担が大きくなってしまうケースがあります。最も効果の高い節税プランを検討するには、2人目の相続も含めて考える必要があります。また、配偶者の年齢・体調・配偶者固有の財産の状況を考慮して決定する必要があります。
今回の場合ですと、お母さまの体調があまりよくなく病院代や生活費等の生活資金を必要されており、現金等の金融資産を確保することといたしました。
結果
二次相続のシュミレーションを検討し、節税を図りながらも相続人それぞれが納得できる、遺産分割協議書を作成することができました。
お客様からいただいた一言
実際に「あと400万円母が取得すると節税できます。」と仰っていただけたのでわかりやすかったです。
おかげで遺産分割をスムーズに進めることができました。ありがとうございました。
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